愛車のカスタマイズを楽しむ中で、ナンバープレートの角度を調整したり、おしゃれなフレームを装着したりしたいと考える方は多いでしょう。しかし、ナンバープレートの表示義務は法律で厳格に定められており、2021年(令和3年)からはさらに具体的な数値による新基準が全面適用されています。
「自分の車は車検に通るのか?」「知らずに違反になっていないか?」と不安を感じている方に向けて、この記事ではナンバー角度と車検に関する最新の保安基準を、四日市市・桑名市・川越町エリアで年間3,400台の車検実績を持つゼロシステムが分かりやすく解説します。
この記事の目次
ナンバープレート新基準では、これまで曖昧だった「見やすい角度」が具体的な数値で指定されました。フロントとリアで許容範囲が異なるため、それぞれの基準を正確に把握しておく必要があります。
| 取り付け位置 | 上向き許容 | 下向き許容 | 左右方向 |
|---|---|---|---|
| フロント | 10度まで | 10度まで | 左向き0〜18度/右向き0度 |
| リア | 45度まで | 5度まで |
フロントのナンバープレート角度は、前方からの視認性を確保するために厳しく制限されています。
なお、この数値はナンバープレートの上端が地上から1.2メートル以下にある場合の基準です。多くの乗用車はこの基準に該当します。
リアのナンバープレート角度の法律基準は、フロントよりも上向きの許容範囲が広く設定されています。
リアナンバーを斜めに跳ね上げる「カチ上げ」スタイルは、45度を超えるとナンバー角度違反となるため注意が必要です。
上下の角度だけでなく、左右の向きについてもナンバープレート規制が存在します。
ナンバープレートを左右に傾けて取り付けることは原則として認められていませんが、左側(歩道側)に向けては最大18度までの角度が許容されています。
ポイント:フロントとリアで許容角度が異なる点が最大の注意点です。特にリアの「カチ上げ」を検討している方は、45度を境界に車検の合否が分かれます。
(参考:国土交通省 ナンバープレート表示の新基準)
ナンバーフレームが違法かどうかを判断するポイントは、フレームがナンバーの文字や数字を隠していないか、そして規定のサイズに収まっているかです。
ナンバーフレームの車検基準では、フレームの各辺の幅と厚みがミリ単位で決まっています。
| 項目 | 許容値 |
|---|---|
| 上端の幅 | 10mm以下 |
| 左右の幅 | 20mm以下 |
| 下端の幅 | 7mm以下 |
| フレームの厚み | 6mm以下(上端はボルト頭を除き6mm以下) |
市販の車検対応ナンバー枠であれば問題ありませんが、自作や海外製の極太フレームはナンバーフレーム違反になる可能性が高いため、購入前にサイズを確認しましょう。
かつては一般的だったナンバープレートカバーは、現在では完全に禁止されています。
たとえ透明であっても、光の反射でカメラの読み取りを妨げる可能性があるため、ナンバーカバーは車検に一切通りません。装着しているだけで取り締まりの対象となります。
ナンバーを固定するボルトに取り付ける「ボルトカバー」にもナンバープレートの基準があります。
また、ボルトカバーがナンバーの文字に重なることも禁止されています。キャラクターものなど大きな装飾がついたタイプは、ナンバープレートフレームの車検時に不合格となる原因です。
ナンバープレートの取り付け位置を変更したり、ステーを使って角度を変えたりする場合の注意点をまとめました。
市販されているナンバープレートステーの違法性は、そのステーを使って調整した後の「最終的な角度」で決まります。
「角度調整ができること」自体が即違反ではありませんが、基準を超えた角度で固定されている場合はナンバーステー違反と見なされます。
ナンバープレートの位置に関する重要なルールとして、プレートの向き(回転)があります。
必ず水平な状態で、文字が正しく読める向きに設置しなければなりません。
車のナンバープレート位置は、道路運送車両法によって「見やすい位置」と定められています。
バンパーの形状に合わせてナンバープレートを傾ける場合も、常に前方から数字がはっきりと確認できる必要があります。
ナンバープレートの新基準は、すべての車に一律で適用されるわけではありません。愛車の「初度登録年月」によって、適用されるルールが異なります。
令和3年(2021年)10月1日以降に初めて登録(軽自動車は検査対象登録)された車両には、今回解説した数値による新基準が全面的に適用されます。
令和3年9月30日以前に登録された車両については、少し緩やかな旧基準が適用されます。
古い車であっても、極端にナンバーを傾ける行為は「視認困難」と判断されれば取り締まりの対象となるため、新基準に準じた状態で使用するのが最も安全です。
ナンバー角度違反や表示義務違反を軽視してはいけません。これらは道路交通法ではなく「道路運送車両法」違反となり、厳しい罰則が科される可能性があります。
重要:ナンバー表示義務違反は「番号表示義務違反」として違反点数2点、50万円以下の罰金が科される可能性があります。悪質と判断されれば刑事罰の対象です。
ナンバープレートを照らす「番号灯(ライセンスランプ)」が切れていたり、ステーで角度をつけすぎて光が当たっていなかったりする場合も注意が必要です。
夜間にナンバーが確認できない状態は、警察の取り締まりを受けやすいポイントです。
ナンバープレートの偽造や変造、または判読を困難にするような取り付けは、重い罰則の対象です。
ナンバープレートの法律を遵守することは、免許と財布を守ることにも繋がります。
車検のナンバープレートで不合格にならないよう、検査前に以下のポイントをセルフチェックしましょう。
車検のナンバー角度が不安な場合は、分度器やスマートフォンの角度計測アプリを使って確認できます。
角度やフレーム以外にも、ナンバープレートの車検で見落としがちな項目があります。
ナンバープレート保安基準を満たすためには、日頃からプレートを清潔に保ち、正しい状態で固定されているか確認する習慣が大切です。ゼロシステムでは年間3,400台の車検受け入れ実績を活かして、事前の見積もり時にナンバー周りの適合状況を無料でチェックしています。
ナンバー角度と車検の新基準は、2021年から非常に具体的かつ厳格になりました。愛車をかっこよく見せたいという気持ちは分かりますが、ナンバーフレーム規制や角度のルールを無視すると、車検に通らないだけでなく、高額な罰金や免許の加点という大きなリスクを背負うことになります。
不安な場合は、ナンバーフレームの保安基準に適合した製品を選び、信頼できる整備工場で取り付け状態を確認してもらうのが一番の近道です。正しい知識を持って、ルールを守った健全なカーライフを楽しみましょう。
桑名市・川越町・いなべ市エリアは、ナガシマスパーランドやジャズドリーム長島、なばなの里など家族でのお出かけスポットが豊富な地域です。愛車でお出かけを楽しむためにも、ナンバープレートの適合状況は普段から意識しておきたいポイントです。四日市市のゼロシステムは桑名市から車で約20分、川越町からは10分程度でお越しいただけるアクセスの良い立地です。
ゼロシステムの対応エリア
四日市市・桑名市・川越町・いなべ市・東員町・木曽岬町・朝日町・鈴鹿市 ほか三重県北部全域
四日市市・川越町の車検はゼロシステムへ
年間3,400台の実績。ナンバー周りの適合チェックから費用感まで、その場で丁寧にご説明します。お気軽にご相談ください。
Q. リアナンバーを45度以上跳ね上げているのですが車検に通りますか?
A. 令和3年10月以降に初度登録された車両は、リアナンバーの上向きは45度が上限のため、これを超えると不合格となります。事前にステーの角度を測って調整するか、四日市市のゼロシステムなどの車検専門店で確認を受けることをおすすめします。
Q. 桑名市に住んでいますが、四日市のゼロシステムまでどのくらいかかりますか?
A. 桑名市中心部から四日市のゼロシステムまでは車で約20分(国道23号線経由)です。ナガシマスパーランド周辺からも同程度の距離で、道中に大きな渋滞ポイントも少なく通いやすい立地となっています。
Q. ナンバーフレームの厚みが規定を超えていても違反ですか?
A. はい、令和3年10月以降登録の車両ではフレーム厚み6mm以下(上端はボルト頭を除く)が明確な基準で、これを超えると車検不合格の対象になります。市販の車検対応品でも稀に厚みがギリギリの製品があるため、購入時に必ずスペック確認をしてください。
Q. 透明のナンバーカバーなら光を通すので車検に通りますか?
A. 通りません。無色透明であっても、光の反射や汚れによってNシステム等の自動読み取りを妨げる可能性があるため全面禁止となっています。装着したままだと車検不合格に加えて取り締まり対象となります。
Q. ナンバー角度違反の車検見積もりや修正費用はどのくらいかかりますか?
A. ステー交換や角度調整のみであれば、四日市市・桑名市・川越町エリアの相場で3,000円〜10,000円程度が目安です。ゼロシステムでは車検見積もり時に併せて無料で診断します。年間3,400台の実績を活かして最短当日中の対応も可能です。
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