親族が亡くなり、所有していた車を相続することになったとき、「このまま車検は受けられるのか」「名義変更は必要なのか」と戸惑う方は少なくありません。相続した車は、原則として名義変更(移転登録)を済ませてから車検を受けるのが基本です。本記事では、相続した車の車検を受けるための流れと必要書類、注意点を四日市市・桑名市・川越町の車検専門店が整理して解説します。
この記事の目次
結論からお伝えすると、相続した車は名義変更(移転登録)を済ませてから車検を受けるのが原則です。車検自体は亡くなった方の名義のままでも通すことは制度上可能ですが、車検証の所有者が故人のままだと売却・廃車・保険の切り替えができず、将来必ずどこかで名義変更が必要になります。
国土交通省も、相続による所有者変更があった場合は15日以内に移転登録を行うことを求めています。車検のタイミングはちょうど書類を一式そろえる良い機会でもあるため、名義変更と車検を同時に進めるのが結果的に手間と費用を抑えるコツです。四日市市・桑名市・川越町エリアにお住まいで相続した車の扱いにお困りの方は、まず車検の有効期限と現在の名義を確認するところから始めましょう。
ポイント
相続した車の車検は、名義変更と同時に進めるのがもっとも効率的です。先に車検だけ通してしまうと、売却・廃車時にあらためて書類を集める二度手間になります。
相続による名義変更は、通常の売買による名義変更と比べて必要書類が多くなります。軽自動車の名義変更と車検は普通車に比べて書類が簡素ですが、普通車と軽自動車で必要書類が異なる点にも注意が必要です。以下に主な書類をまとめます。
| 区分 | 普通車(運輸支局) | 軽自動車(軽自動車検査協会) |
|---|---|---|
| 戸籍(除籍)謄本 | 必要 | 不要 |
| 遺産分割協議書 | 必要(相続人全員の実印) | 不要 |
| 印鑑証明書 | 新所有者分 | 原則不要 |
| 自動車検査証 | 原本 | 原本 |
| 車庫証明書 | 必要(発行後概ね1ヶ月以内) | 保管場所届出(地域による) |
| ナンバープレート | 管轄変更時に必要 | 管轄変更時に必要 |
特に遺産分割協議書は、相続人全員の実印押印と印鑑証明書添付が必要になるため、取得に時間がかかりやすい書類です。査定額100万円以下の普通車の場合は、簡易的な「遺産分割協議成立申立書」で代用できる特例もありますので、該当するかどうかは事前に確認するとスムーズです。
相続した車にかかる費用は、大きく分けて名義変更にかかる費用と車検にかかる費用の2つがあります。以下は普通車・軽自動車の目安です。
| 内訳 | 普通車 | 軽自動車 |
|---|---|---|
| 移転登録手数料 | 500円 | 無料 |
| 車庫証明取得費 | 約2,500〜3,000円 | 地域により500円前後 |
| ナンバー代(変更時) | 約1,500〜2,000円 | 約1,500〜2,000円 |
| 車検法定費用(2年) | 約50,000〜70,000円 | 約30,000〜40,000円 |
| 整備・代行費用 | 30,000〜80,000円 | 20,000〜50,000円 |
行政書士に書類作成から代行を依頼すると、別途1〜3万円の手数料が加わるのが一般的です。ゼロシステムでは四日市市・桑名市・川越町エリアで年間3,400台の車検実績があり、相続車の名義変更も同時に承ることができます。書類の集め方から車検まで一括でご案内できるので、「どこに相談すればいいかわからない」という方もまずはお気軽にご相談ください。
相続した車の車検を受けるまでの流れを、わかりやすく4ステップでまとめました。
ステップ1:車検証の確認
まずは現在の車検有効期限と所有者欄を確認します。所有者がディーラーやローン会社の場合、別途「所有権解除」の手続きが必要になります。
ステップ2:相続人の確定と書類収集
故人の除籍謄本・改製原戸籍などから相続人を確定し、遺産分割協議書を作成します。この段階が最も時間がかかるため、早めに着手するのがおすすめです。
ステップ3:名義変更(移転登録)
普通車は運輸支局、軽自動車は軽自動車検査協会で手続きを行います。三重県の場合、普通車は三重運輸支局、軽自動車は軽自動車検査協会三重事務所が窓口です。
ステップ4:車検の実施
名義変更が完了した新しい車検証をもとに、車検を受けます。相続後、長期間動かしていない車の場合はバッテリー・タイヤ・ブレーキなどの整備も合わせて行いましょう。
相続した車の車検や名義変更では、以下のようなトラブルが発生しやすいため注意が必要です。
①自動車税の未納がある
故人が自動車税を滞納していると、名義変更の際に納税証明書が発行できず手続きが止まることがあります。相続前に未納の有無を必ず確認しましょう。
②自賠責保険の名義変更
自動車保険(任意保険)の等級引き継ぎと、自賠責保険の被保険者変更も忘れずに。手続きを怠ると、万が一の事故時に補償が受けられないケースもあります。
③長期間放置した車
相続手続きが長引き、1〜2年以上車を動かしていない場合、エンジンオイル・ブレーキフルード・タイヤの劣化が進んでいます。車検前には整備工場での点検を強くおすすめします。
ゼロシステムからのアドバイス
相続車は「久しぶりに動かす車」であることが多く、思わぬ整備費用がかかる場合があります。名義変更と車検をまとめて専門店に依頼すれば、書類不備による出直しも防げます。
相続した車の車検は、まず名義変更(移転登録)を済ませてから受けるのが原則です。普通車では所有者と使用者の違いを正しく把握したうえで、戸籍謄本・遺産分割協議書・印鑑証明書など多くの書類が必要となり、軽自動車は比較的簡素ですが、どちらも事前の準備が成功のカギを握ります。費用は名義変更部分で数千円〜1万円、車検は普通車で8〜15万円程度が目安です。相続手続きと車検を同時に進めることで、二度手間を防ぎ、スムーズに車を使い続けることができます。
桑名市・川越町・いなべ市エリアは、ナガシマスパーランドや長島温泉、多度大社など家族で足を運ぶスポットが豊富な地域です。相続した大切な愛車で、こうしたお出かけを安心して楽しむためにも、適切な名義変更と車検整備は欠かせません。四日市のゼロシステムは桑名市から車で約20分でお越しいただけます。
ゼロシステムの対応エリア
四日市市・桑名市・川越町・いなべ市・東員町・木曽岬町・朝日町・鈴鹿市 ほか三重県北部全域
四日市市・川越町の車検はゼロシステムへ
年間3,400台の実績。費用感・整備内容をその場で丁寧にご説明します。お気軽にご相談ください。
Q. 故人名義のままでも車検は通せますか?
A. 制度上は通すこと自体は可能ですが、売却・廃車・保険の切り替えが行えないため、原則として名義変更後に車検を受けることをおすすめします。相続開始から15日以内の移転登録が国交省で求められています。
Q. 桑名市から四日市のゼロシステムまでどれくらいかかりますか?
A. 国道23号・東名阪自動車道を利用すれば、桑名市中心部から四日市のゼロシステムまで車で約20分でお越しいただけます。相続車の車検と名義変更をまとめてご相談いただけます。
Q. 遺産分割協議書は必ず必要ですか?
A. 普通車の場合は原則必要です。ただし査定額が100万円以下の普通車では「遺産分割協議成立申立書」で代用できる特例があります。軽自動車は原則不要で、申請者本人の署名のみで名義変更が可能です。
Q. 相続した車の車検費用はいくらかかりますか?
A. 普通車で約8〜15万円、軽自動車で約5〜10万円が目安です。別途、名義変更の実費が数千円〜1万円程度、代行を依頼した場合は1〜3万円の手数料が加わります。
Q. 車検と名義変更はどちらを先に行うべきですか?
A. 原則として名義変更を先に行うのが推奨です。ただし車検切れが迫っている場合など、名義変更が間に合わないときは、車検専門店に相談すれば同時進行で手続きを進めることも可能です。
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