「死角を減らすためにサイドカメラを後付けしたけれど、これで車検に通るのかな?」と不安に思っていませんか。近年、SUVやミニバンなど車高の高い車を中心に、運転席からの死角を確認するための「直前直左鏡(アンダーミラー)」の代わりとしてサイドカメラを設置するケースが増えています。この記事では、四日市市・桑名市・川越町エリアで年間3,400台の車検実績を持つゼロシステムが、サイドカメラが車検で不合格になる具体的な原因や保安基準、合格するためのチェックポイントを分かりやすく解説します。
この記事の目次
サイドカメラが車検に通らない主な理由は、カメラの突出による危険性、視界確保の不備、モニター設置場所の不適切さの3点に集約されます。後付けする場合はこれらの基準を意識した設置が必要です。
サイドカメラをドアミラーの下部やフェンダーに取り付ける際、カメラ本体が車体から大きく突き出していると「突起物」とみなされ、車検に通らないことがあります。道路運送車両法の保安基準では、歩行者と接触した際の危害を軽減するため、外装の突起物に関する厳しい規制があります。具体的には、曲率半径が2.5mm未満である鋭い突起があってはならないと定められています。市販のカメラでも、角が鋭利なものや取り付けステーがむき出しで尖っている場合は不合格の対象となります。
サイドカメラの本来の目的は、運転席から見えない死角(特に助手席側の前輪付近)を確認することです。そのため、カメラの取り付け角度が悪く、必要な範囲がモニターに映っていない場合は車検に通りません。特に「直前直左鏡」の代用として設置する場合、車両の直前および左側面に配置された障害物を確認できる必要があります。カメラが下を向きすぎていたり、逆に外側を向きすぎていたりして、規定の範囲を網羅できていないと判断されると、保安基準不適合となります。
カメラ映像を映し出すモニターの設置場所も重要です。モニターが運転者の前方視界を遮る位置にある場合、車検で指摘される可能性が高くなります。ダッシュボードの上に大きなモニターを設置し、それがフロントガラスの視界を妨げているケースは特に注意が必要です。また、走行中に常に映像が切り替わったり、運転者が過度に注視しなければならないような配置も、安全運転を妨げるものとして指摘を受けることがあります。「前方視界基準」に抵触しないよう、モニターの高さや位置には細心の注意を払いましょう。
POINT|3つの不合格ポイント
①突起物(曲率半径2.5mm未満)/②直前直左の視認範囲不足/③モニターがフロントガラス視界を遮る。この3つはどれか1つでも該当すると不合格になります。
後付けサイドカメラを「直前直左鏡」の代わりとして機能させるには、特定の保安基準をすべて満たす必要があります。要件を項目ごとに整理しておきましょう。
平成17年(2005年)以降の製造車には、車両の直前と左側面の視界を確保する「直前直左確認鏡」の設置が義務付けられています。サイドカメラをこの代わりとする場合、以下の要件を満たさなければなりません。
| 要件 | 基準 |
|---|---|
| 視認範囲 | 車両の直前および左側面に置かれた直径0.3m・高さ1mの円柱を確認できること |
| 常時表示 | 運転席に座った状態で常に(または簡単な操作で)その範囲を確認できること |
| 映像鮮明度 | 昼夜問わず障害物が視認できる解像度と明るさを備えていること |
サイドカメラを後付けして元のアンダーミラーを取り外す場合は、この基準をカメラだけで完全にカバーできているかが厳しくチェックされます。
カメラを車外に取り付ける際は、「国際基準(UN-R26)」に準じた突起物規制を意識する必要があります。
後付け感の強い大きなカメラよりも、ドアミラーと一体化するような小型で丸みのある製品を選ぶのが車検合格の近道です。
意外と見落としがちなのが、カメラからモニターへ繋ぐ配線の処理です。配線が車体から大きくはみ出していたり、ぶら下がった状態になっていたりすると、車検では不適切と判断されます。
サイドカメラだけでなく、バックカメラやフロントカメラにもそれぞれ固有の保安基準が存在します。後付けカメラは種類ごとにルールを確認しておきましょう。
バックカメラ(後退時別体鏡)は、後方の障害物を確認するための補助装置として認められていますが、取り付け位置に制限があります。
バックカメラが車検に通らないケースとして多いのは、取り付け位置が低すぎて後方が十分に確認できない、あるいはカメラ自体が緩んで角度が変わっている場合です。
フロントカメラは、交差点での左右確認や直前の死角解消に用いられます。
サイドカメラと混同されやすいものに、補助ミラーやドライブレコーダーがあります。詳しい保安基準はサイドミラー・補助ミラーの車検合格ガイドやドライブレコーダーが車検で通らない原因と回避策も併せてご確認ください。
確実に車検をパスするためには、製品選びの段階から「車検対応」を意識することが重要です。購入前にチェックすべきポイントを整理します。
市販されているカメラの中には、明確に「車検対応」と記載されているものがあります。
「バックカメラやサイドカメラにLEDライトがついているタイプは車検に通るのか?」という疑問をよく耳にします。結論から言うと、白色のLEDライトが点灯するカメラは、照明器具(灯火類)の規定に抵触し、車検に通らない可能性が高いです。車外に設置する灯火類は色や明るさ、設置場所が厳格に決まっているため、カメラの照明が「その他の灯火」として認められないケースがあるからです。夜間の視認性を高めたい場合は、ライト付きではなく、高感度センサー(CMOSやCCD)を搭載した暗所に強いカメラを選びましょう。
サイドカメラの設置はDIYでも可能ですが、車検への不安がある場合は専門業者に依頼するのが無難です。
車検に出す前に、以下の項目を自分でチェックしてみましょう。一つでも不安な点があれば、修正が必要です。判断に迷う場合は車検に通らない車の原因と対策も参考にしてください。
サイドカメラは正しく設置すれば安全性を高める強力なツールになりますが、車検に通るためには「突起物規制」と「視認範囲の確保」の2点を確実にクリアする必要があります。特に後付けの場合は、カメラのサイズや取り付け位置、配線の処理がチェックされやすいため、事前に保安基準を確認しておくことが大切です。もし自分の車が基準を満たしているか判断に迷う場合は、車検を依頼する整備工場やディーラーに事前に相談することをおすすめします。
桑名市・川越町・いなべ市エリアは、ナガシマスパーランドや長島温泉など家族でのお出かけスポットが豊富で、高速道路への往来も多い地域です。愛車で気持ちよくドライブを楽しむためにも、後付けカメラを含めた保安部品の点検は欠かせません。四日市市のゼロシステムは桑名市から車で約20分でお越しいただけます。
ゼロシステムの対応エリア
四日市市・桑名市・川越町・いなべ市・東員町・木曽岬町・朝日町・鈴鹿市 ほか三重県北部全域
四日市市・川越町の車検はゼロシステムへ
年間3,400台の実績。費用感・整備内容をその場で丁寧にご説明します。後付けカメラの車検適合性チェックもお気軽にご相談ください。
Q. 後付けサイドカメラの車検適合チェックだけでも相談できますか?
A. はい、可能です。四日市市のゼロシステムでは、車検前の事前点検として保安基準への適合チェックを承っています。突起物規制や直前直左の視認範囲、モニター位置まで一つひとつ確認します。お見積もりのみのご相談も無料ですのでお気軽にお越しください。
Q. 桑名市からゼロシステムまでどのくらいで行けますか?
A. 桑名市中心部からゼロシステム(四日市市・川越町エリア)までは、国道23号線をご利用いただくと約20分程度でお越しいただけます。近隣の川越町・東員町・木曽岬町からもアクセスしやすい立地ですので、お仕事帰りや週末のご来店にも便利です。
Q. サイドカメラを外さないと車検に通らない場合、どうすればよいですか?
A. 保安基準に適合しない後付けカメラは、車検時に一旦取り外しての受検が必要になる場合があります。ゼロシステムでは取り外し・再取り付けまで対応可能で、費用は3,000円〜が目安です(配線処理の内容により変動)。事前に見積もりをご案内します。
Q. 車検対応と書かれた製品なら必ず車検に通りますか?
A. 製品自体が保安基準を意識して作られていても、取り付け方法や取り付け位置によっては不合格になるケースがあります。特にDIYで取り付けた場合、配線処理や角度調整が不十分なまま基準を外してしまうことがあるため、不安な方は事前にプロにチェックしてもらうのが安心です。
Q. 車検費用はどれくらいかかりますか?
A. 車種や整備内容によりますが、ゼロシステムでは軽自動車の場合、法定費用込みで概ね40,000円台からご案内しています。年間3,400台の実績があるため、部品調達や作業の効率化により、格安かつスピーディな車検を実現しています。詳細は無料見積もりでご確認ください。
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