「車高調を装着した愛車でも車検に通せるのか」「ローダウンした車は保安基準に引っかかるのでは」と不安な方は多いのではないでしょうか。車高調(車高調整式サスペンション)は最低地上高9cmや光軸調整など複数の保安基準をクリアすれば車検に合格できます。この記事では、四日市市・桑名市・川越町周辺で年間3,400台の車検実績を持つゼロシステムが、車高調車の車検合格基準・不合格の原因・費用相場・スムーズに通すコツを解説します。
この記事の目次
車高調を装着していても、道路運送車両の保安基準を満たしていれば車検には合格します。特に重要になるのが「最低地上高」と「灯火類の高さ」です。最低地上高は道路運送車両法で9cm(90mm)以上と定められており、車体の一番低い部分(マフラー・アンダーカバー・オイルパンなど)を地面に平行な硬い平坦路上で計測します。フロントリップスポイラーの下端が9cmを下回ると、車検場での目視や巻き尺計測で不合格になります。
さらに、ヘッドライトの下端は地面から50cm〜120cmの範囲、ウインカーは35cm以上に収まる必要があります。車高調でローダウンしすぎるとヘッドライト下端が50cmを下回り、光量・光軸検査より前に高さ基準で不合格となる点に注意してください。板バネやトーションバーではなく、減衰力調整付きの車高調であっても、この基準は共通です。
車高調装着車で不合格が多いのは、地上高不足だけではありません。以下の4つが代表的な指摘ポイントです。
| 不合格になる原因 | 合格ラインの目安 |
|---|---|
| 最低地上高が不足 | 9cm(90mm)以上 |
| 車高調ロックシート(ロックナット)の緩み | 増し締めで固定・脱落防止 |
| オイル漏れ・減衰力抜け | 滲み程度は可・垂れ落ちは不可 |
| ヘッドライト光軸のズレ | 車高変更後に光軸調整必須 |
特に見落としがちなのが光軸です。車高が変わるとヘッドライトの照射角度もズレるため、車高調を組んだ直後に光軸調整をしないまま車検を受けると、光量は十分でも「光軸不良」で落ちてしまうケースがあります。同様に、ダウン量が大きい車はタイヤがフェンダーからはみ出す可能性もあります。タイヤはみ出しで車検通らない基準!10mm緩和ルールと測定方法・対策もあわせてご確認ください。
四日市の車検専門店ゼロシステムの現場からひとこと
車高調車の不合格原因は「地上高」「光軸」「ロックシートの緩み」の3点にほぼ集約されます。車検の1週間前に一度点検して増し締めと光軸調整を済ませておくと、当日の再検査費用を防ぐことができます。
車高調装着車の車検費用は、法定費用(自賠責・重量税・印紙代)に整備費用を加算した金額が一般的です。ノーマル車と比べると、光軸調整やタイヤはみ出し対策などで数千円〜1万円程度の追加費用が発生することがあります。
| 項目 | 費用相場 |
|---|---|
| 法定費用(普通車1.5t以下) | 約35,000〜50,000円 |
| 基本整備・検査料 | 約15,000〜30,000円 |
| 光軸調整(車高変更後) | 約2,000〜5,000円 |
| 純正戻し(前後サスペンション交換) | 約20,000〜40,000円(工賃のみ) |
地上高が確保できない場合や、ロアアーム・ドライブシャフトの角度が限界を超えている場合は、車検時のみ純正サスペンションに戻す方法もあります。純正部品を保管していれば工賃のみで済むため、車高調のリセッティングを繰り返すより現実的です。とはいえ、正しい車高で組み直せば通せるケースがほとんどですので、まずは車検専門店で診断を受けることをおすすめします。車検に通らない車の原因と対策も参考にしてください。
車高調車の車検をスムーズに通すためには、以下の4つのポイントを事前に押さえておくと安心です。
①車検1ヶ月前に地上高を計測する
ガソリン満タン・空車状態で計測し、9cmギリギリの場合は車高を数ミリ上げておくと安全マージンが取れます。
②ロックシート・車高調ネジを増し締めする
走行中の振動でロックが緩むと、車高が徐々に下がる原因になります。ジャッキアップして専用レンチで確実に締め直しましょう。
③ヘッドライト光軸を調整する
車高を変更したら必ずセットで光軸調整を行います。DIYでは正確な調整が難しいため、車検専門店やテスター屋での調整が確実です。
④構造変更が必要か事前確認する
フェンダー加工やロールバー装着など、大きな改造を伴う場合は構造変更車検の対象になることがあります。詳しくは構造変更車検の費用と必要書類|リフトアップ・定員変更の手順を解説をご覧ください。
車高調装着車の車検は、最低地上高9cm・光軸・ロックシートの3点を中心にチェックしておけば、多くの場合そのままの状態で合格ラインに乗せられます。追加費用も光軸調整で数千円程度に収まるケースが大半です。無理な純正戻しをする前に、まずは車高調車の整備実績が豊富な車検専門店に相談し、現状のまま通せるかを診断してもらうことが節約と安全の両立につながります。
桑名市・川越町・いなべ市エリアは、ナガシマスパーランドや長島温泉、なばなの里といった家族でのお出かけスポットやドライブコースが充実した地域です。愛車のセッティングにこだわる方も多く、車高調やローダウンで足回りをカスタムしたお車が数多く走っています。長距離ドライブを気持ちよく楽しむためにも、車高調車の車検管理は欠かせません。四日市市山之一色町にあるゼロシステムは桑名市から車で約20分でお越しいただけるアクセスの良さで、地域のカスタム好きなお客さまからも多数ご利用いただいています。
ゼロシステムの対応エリア
四日市市・桑名市・川越町・いなべ市・東員町・木曽岬町・朝日町・鈴鹿市 ほか三重県北部全域
四日市市・川越町の車検はゼロシステムへ
年間3,400台の実績。費用感・整備内容をその場で丁寧にご説明します。お気軽にご相談ください。
Q. 車高調のままで車検に通せますか?
A. 最低地上高9cm以上、光軸調整済み、ロックシートの緩みがないなど保安基準を満たしていれば、車高調装着のままで車検に通せます。ゼロシステム(四日市市山之一色町)では年間3,400台の実績の中でカスタム車両も多数対応しています。
Q. 桑名市からゼロシステムまでの距離とアクセス時間を教えてください。
A. 桑名市中心部から四日市市山之一色町のゼロシステムまでは、国道1号または東名阪自動車道で車約20分の距離です。川越町からは車で約10分、いなべ市からは車で約30分でお越しいただけます。
Q. 車高調装着車の車検費用はノーマル車より高くなりますか?
A. 光軸調整料として2,000〜5,000円程度が追加されるのが一般的で、大きな費用差は生じません。地上高不足で純正戻しが必要な場合のみ、部品脱着工賃として20,000〜40,000円程度が加算されます。
Q. 車高調のロックシートが緩んでいるかを自分で確認する方法はありますか?
A. ジャッキアップしてスプリング下部のロックシートを手で回してみて、動くようなら緩んでいます。専用のフックレンチで増し締めできますが、不安な場合はゼロシステムで無料点検を承っていますのでお気軽にご相談ください。
Q. 車検当日に地上高が足りないと分かったらどうすればいいですか?
A. 車高調の全長調整式であれば車体高を数ミリ上げるだけで対応できます。ネジ式で調整幅が足りない場合は純正サスペンションに戻す必要があり、当日再検査のスケジュールが厳しくなるため、事前に車検専門店で地上高を計測しておくことをおすすめします。
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